立-ritz-最終極の感想
立-ritz-最終極を読みました。
連載4か月は早いようで短かった。
前回では小野学監督がどうオチを付けるのか気にしていましたが、ちゃんとオチを付けて終わることができていました。
咲役を演じる戦いだけではなく、新しく重大なことが判明しドンドン物語が複雑になってきています。
咲さん役は植田佳奈さん続投
植田佳奈さんが咲さん役を続投することになりました。
イカサマ嶺上開花を和了しての勝利です。
普通にやりあった場合は、悟沢さんに勝てないのでしょうというか、物理でも麻雀でもそこらの人じゃ勝てないと思う。
最後に咲さん役を演じて終わる
悟沢さんは最後に咲さん役を演じて帰りました。
しかも清らかな乙女ボイスで咲さん役を演じました。
さすが伝説級の声優だ。
植田佳奈さんも咲さんを牌持っていた
植田佳奈さんもりつべと同じく持っていました。
元々養子で養子になる時に持っていたのがこの咲さん牌だったそうだ。
りつべと植田佳奈さんは血の繋がりを抜きにして、姉妹である可能性が浮上した。
咲さん役に対する圧倒的執念はこの牌が主な原因でもあったのだ。
この大きな問題が発覚したことでさらに複雑になっていくりつべの家庭事情。
未来へ!!
咲全国編を放映したが手掛かり無しのりつべ御一行。
それでも植田佳奈さんは声優界で牌の調査、りつべもあぐりや牛と共に咲を広めるよう描き続ける。
ただ作品を作っているのではなく謎を解明するために咲-Saki-作品は、アニメ化OVA化ドラマCD化とメディアミックスされているのだ。
またこの未来へ!!の元ネタは萩尾望都原作の11人いる!のラストのパロディです。
元ネタの11人いる!ではインパクトがあったのですが、立-ritz-になりますと物凄くギャグっぽく見えてしまう。
今回のラスト煽り
今までご愛読ありがとうございました。
HIDEKIの未来という名の次回作にご期待ください―。
がラストの煽りでした。
HIDEKIってなんだよと思ってしまいましたし、未来へ!繋がりで未来という名の次回作うんぬんと良いこと言ってる。
立-ritz-の時のマンション煽り最高潮だな!
おわりに
立-ritz-が終わってしまいました。
4か月連続掲載での大まかな流れは基本的には、咲さん役を賭けた戦いから植田佳奈さんの過去とりつべとの繋がり、そして未来へ!
りつべ達もみらいへ向かっているのだから自分も前へ進まなくてはと思いました。
咲作品で大きなできごとがあると、立-ritz-シリーズが描かれますので、次回は何かしらのアニメ化やドラマCD化などでしょう。
年に1回のペースで連載して欲しいものです。
HIDEKIの次回作に期待します。
前回の立-ritz-と単行本感想記事
今回のシノハユ最新話感想記事
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