にゅいのって

咲-Saki-実写ドラマ第1局の感想

      2017/01/11

咲-Saki-ドラマ第一話を観ました。

個人的に観ていて感じたことはたくさんあり、ブログに綴りたかったのですが時間が無かったので今さらですが記事にしました。

第一話では咲さんが、麻雀部に誘われそこで±0にするという有名な離れ業と嶺上開花をしたりと、読者を咲-Saki-という作品に引き込む怒涛の話を大体(完全ではないのは後述します)再現しており満足しました。

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女優達(清澄麻雀部)が意外と良かった

意外と良かったという表現は、正直な話をすると非常に不安でした。

実写化というと昨今では、悪いという雰囲気を持っていましたし私も自身も非常に怪しく不安な思いをしました。

実写版片岡優希ちゃんがアニメっぽかった

実写版咲-Saki-で一番目を見張るものがあったのは、片岡優希ちゃん(以下タコス)の声や演技が非常にアニメを再現していると感じました。

Twitter上でもそのようなツイートがありましたし、個人としても第一声や動きが非常にアニメ版タコスにとても近く驚きました。

このタコスらしさを表現していることに大変好感を得られました。

作品は言いませんが自分らしさをそのままにしたがために、髪型を原作通りにしなかったりと原作を意識していない見た目や演技をする作品を目にしていました。

それが私の中では記憶の片隅にあり、漫画アニメ実写化=原作崩壊という意識がありました。

ですが声や動作まで意識して演技をしているのを観て、自分としては非常に前向きに捉えることができました。

咲さんがそこらにいそうな読書好き美少女だった

咲さんが普通に文学部等にいそうな普通の美少女でした。

出演者発表で最初咲さんを見た時は、苦し紛れに再現された宮永ホーンを装備したショートヘアーの可愛い人という、咲さんという印象は全く受けませんでした。

しかし動いている咲さんを観ていると、実写ドラマというフィルターの中ではかなり良い線を言っていると思いました。

また宮永ホーンが最初期に近いこともあり、咲-Saki-の冒頭として見る分にはかなり再現されていることに気付きました。

演じたばかり=まだ1話だからということや、当時の咲さんは麻雀が好きでは無かったのを無理やりに近い状態でやらされたことなのか2話以降観てみないと分かりませんが、ぎこちない演技や打ち方でした。

少しその点が気になりましたが、ハードルが下がっていたのか自己診断しても良く分からないのですが、名言やしっかりと嶺上開花はしてるし化け物の打ち方をしているので、予想していたよりかは悪くはありませんでした。

清澄麻雀部の部室や雰囲気はある程度再現されていた

咲-Saki-実写ドラマにおいての麻雀部の部室や雰囲気は、ある程度再現されていたと思いました。

部室も現実っぽくかつ原作に近い雰囲気として考えるとこれが限界ではないでしょうか。

しかし個人的に引っかかることがありました。

咲-Saki-実写ドラマに京太郎がいない

京太郎が全然いなかったことが非常に引っかかりました。

長野大会(アニメ第1期)までの陰の功労者は須賀京太郎です。

彼の雑用が無かったら清澄は全国に行けなかったのではないかと自分は思っています。

そしてなによりも咲-Saki-という物語をスタート(咲さんを入部)させた張本人ですので、冒頭10秒だけもしくは京太郎のスタンドだけでも良いので、京太郎を登場させるべきだと思いました。

登場させなかった点として考えられるのは、

  • 人的予算
  • 時間の問題
  • 女性キャラメインにしたい

この三点でしょう。

ですが咲さんを入部させた功労者ですので、スペシャルサンクスとして名前を載せたり、京太郎が咲-Saki-冒頭で使って麻雀をしていたガラケーだけでも見せるべきです。

しかし無暗やたらに男を出すと次は、恋愛的または京太郎を一瞬メインにする時間を使わなくてはいけなくなり、時間を無駄にしてしまうことが考えられるので、京太郎を出さなかったという選択は良い決断だったでしょう。

ちょっと雰囲気が明るくても良かったのではないか

麻雀ドラマだからなのかそれとも外の天気が悪いからなのか、部屋そのものが明るかったのに麻雀をしていなくても若干雰囲気が暗かったのが気になりました。

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咲-Saki-作品において麻雀部の部室は結構明るい雰囲気であると個人的に捉えています。

本来麻雀といえば暗い物と捉えている人もいる題材ですが、咲-Saki-作品共通として競技麻雀で青春をかけたスポーツ漫画的かつ麻雀そのものを明るい作品として描かれていることが多いので、もうちょっと部屋の照明を明るくても良いかもしれないと思いました。

それ以外は個人としてですが、1話全体を通して部屋の再現度は現状できる範囲であることを頭の片隅に入れた中で、最もレベルが高いと感じていますし満足しています。

掴みとしては非常に良かった

咲-Saki-を知っている人も知らない人も、また麻雀を知らない人に対しても優しい内容で掴みとしては良かったでしょう。

特に説明シーンや家族麻雀のシーンが挙げられます。

原作に合わせていますし、特に説明シーンは麻雀を知らない視聴者に対しても配慮ができるため非常に良い描写でした。

麻雀説明のシーンは本当に素晴らしい

咲-Saki-作品では、麻雀を知らない人に対して説明するシーンが度々描かれますが、実写においてもしっかりと描写されていたので、麻雀を知らない人に対しての配慮を感じました。

麻雀用語の説明は飛ばしやすいのでそのシーンをカットし、ドラマオリジナルの描写を入れてくるのかなと思ったのですが、そうでも無かったのは上から目線で申し訳ないのですが非常に良い判断でした。

逆に言うと今後咲-Saki-実写化を手本に、麻雀ドラマが仮に出たとしたら説明部分(咲本編にもありますが)に力を入れるようなドラマが出てくるのではないかと思いました。

家族麻雀のシーンがしっかりと出ている

咲さんの家庭問題の一つそして麻雀が嫌いになった点の一つとして、家族麻雀が咲-Saki-1巻の時点で触れられています。

このシーンをしっかりと回想しただけではなく、顔は半分しか映りませんでしたが宮永界さんがいたりと、省いても良いような所(個人的にはダメです)を省かなかった点が好印象でした。

逆に界さんがOKで京太郎がいない点に関しては疑問が残りますが…。

BGMが意外と良かった

流れる音楽やSE音がしっかりしていました。

今回だけかもしれないので、ここで断定するのは如何なものか…ですが、サントラが欲しくはなりました。

サントラはすぐに無くなる物なので、発売されたらすぐに購入するかもしれません。

(DVDは未定です。)

全体的に高評価

全体的には高評価でした。

まず実写化そのものが怖かったので、ハードルを低くしたというの点が大きくあるのですが、おもちの大きさ以外はしっかりと再現しようと努力している姿勢に感銘を受けました。

自分としては実写版特有の無駄なオリジナル要素が少なかった点は良かったのですが、唯一のオリジナルの一つである京太郎がおらず逆に紙になってしまうというのは少し残念な点でもありました。

ただ今回を通して一つ学んだのは、なるべく原作に近づけつつ京太郎の紙化や各キャラの髪の色等オリジナル=現実らしさを出すというのは、悪いことではないということです。

不安で仕方がなく、ドラマを見るまで怖がっていましたが1話だけ観ていると案外良さそうに感じました。

タコスよりも見た目の完成度が高いと勝手に自負している、むっきーを早くみたいので今後が非常に楽しみです。

また咲-Saki-実写化直後に実写のトレンドについて調べた記事も面白半分で併せてお読みください。

咲-Saki-実写ドラマ第二話感想へ続きます。

2016年咲-Saki-本編最後の連載感想記事です。

咲-Saki-第167局[遭逢]の感想

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