にゅいのって

咲-Saki-実写ドラマ第4局の感想

      2017/01/11

咲-Saki-実写ドラマ第4局を観ました。

ドラマ連続放映は今回で最終回で、次回からは特別篇そしてメインである咲-Saki-実写映画へと進んでいきます。

今回の咲-Saki-実写ドラマは、原作では第6局~7局に相当します。

5局も入るのですが、京太郎のシーンやタコスのメイド服うんぬんが飛ばされているので、個人的には飛ばしました。

京太郎がいないとタコスのメイド服が観れなかったのか…と思ったのですが、このドラマは30分という短い尺しかないので仕方がないのです。

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原村恵さんが登場

原村恵さんが登場しました。

原作だと言い方悪いのですが、堅物で頑固な雰囲気を出していました。

しかし実写版だと妙にのどっちに対して、東京の高校へ編入を進める流れから大会優勝したらまでが、物凄くリアルに感じました。

演技力の高さを感じただけではなく、「実写ならではのリアルさ」というものをまさか恵さんで実感するとは思ってもいませんでした。

合宿が若干内容と異なる

咲-Saki-原作でもあった温泉合宿ですが、今回は結構異なる内容でした。

(それぞれの練習内容は部室で指示されていた等)

せっかくなので咲廉価版を読んだのですが、合宿に関しての少しポエムな話は、単行本限定収録のおまけ漫画にありました。

単行本限定だからおまけ漫画が掲載されなかったというのは、仕方が無いのですが廉価版と一緒に読んでいると結構話が飛んでいるので、咲初心者には少し不親切でもあるなとも思いました。

(しかし単行本おまけという購入者特典なので仕方の無いことですが。)

あと足袋の流れが無かったのは残念でした。

ランニング描写の登場

部長を除く部員4人が、ランニングをしている描写がありました。

元々はタコスの東場以外は、体力と集中力が無いから運動して体力を付けようという考えでした。

原作だと京太郎との夫婦漫才に自転車描写があったこともあり、結構体力だけはあるように感じていたので、ランニングをして体力を付けるというのが予想外でした。

掛け声の嶺上開花は咲-Saki-らしさが出ているのですが、この掛け声を決める流れをしっかり描写(掛け声を4人で考える)があったのは個人的に好きですし、推したいです。

旅館内での仕事

良い旅館を使う程の部費は、生徒会長の部長でもやりくりは無理なので三日間働くことを条件にタダで良い旅館を使えるということでした。

尺を伸ばすのと視聴者に対するある意味ボーナスとして、働いてる姿を見せたと思いますし、この仕事にも意味がありました(下記参照)。

意外と旅館内は麻雀に優しい

4人が働いている間部長は旅館の方々と麻雀を打っていたのですが、叔母さん達がまさか麻雀ができるとは思っていませんでした。

最初のナレーションで麻雀人口が1億を超え…というシーンが流れたので、旅館関係者とも麻雀が打てるだけではなく、全自動麻雀宅を用意できるようにという、作品内での麻雀人口に対する説得力が増しました。

この点に関してはドラマならではだと思いますし、前回でもそうでしたが細かい所で説得力を作るというのは良い判断だったでしょう。

のどっちの牌打ち練習

のどっちはリアルに慣れていないということで、永遠と麻雀を打たず牌だけをひたすら打っています。

これは原作にあるのですが、この練習後の麻雀に対して今まで以上に強いしっかりとした牌打ちをしており、これに関しても良いと思いました。

しかし個人的に不安なのは、今までも予想以上に打つ音が高かったのに大会ではどんなことが起きてしまうのかということです。

ただ高い音だけ慣れしているのも個人的には、気になってしまうのでその辺に関しては特別篇と実写で見守っていきたいです。

最終的には麻雀を楽しいと思わせることが目的

仕事をさせたり辛い練習をさせたりなど、面倒なことをさせて麻雀をギリギリまでさせませんでした。

しかしその理由が麻雀を楽しいと思う事というのが、最大の理由だったと部長が言っており、楽しさが強さに直結するそうです。

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脚本のチェックもさせてもらったのですがほとんど口出すとこはなかったです。

りつべのサイトでは、脚本にあまり口を出していなかったそうなので、この楽しさ=麻雀力に直結するというのは、咲作品共通の考えというか流れなのでしょう。

実際咲さんや慕ちゃんは、麻雀の楽しさで強さをさらに引き出しています。

この楽しさというのが、個々の能力を高めるのがドラマ版でも使用されたというのは、自分としては大きな収穫でした。

ドラマ最後のオチ

最終回ということでどのようなオチになるのかと思ったのですが、意外と合宿が終了し明日の大会に向けて頑張ろう!という、良くある俺達の戦いはこれからだ!のようなオチでした。

結局そのようにしなきゃいけないですし、そもそも映画でその俺達の戦いをするのですから当たり前ですが、映画やると前もって言ってるのですから、あのね商法も良かったのではと思いました。

部長について

個人的に千差万別というか、様々な意見があるだろうなと思っています。

しかし今回の部長に関しては、原作やアニメとは違っていました。

本来部長は追いつめられた時や緊張している時は、なるべく他には見せないようにしていたのですが、大会に行けるメンバーが揃って戦力増強が達成した状況で涙を流したのは部長らしくはないなと思いました。

ですが今までの2年間を思うと、涙を流すというのは考えられます。

したがって自分の中では、受け入れる前に泣いたよ部長…だったのですが、この記事を執筆時には、漫画やアニメではなく現実に存在している田舎の女子高生の立場として考えました。

考えてみるとこの段階で泣いてしまうのも、仕方の無いことではないかなと捉えることができました。

アニメ漫画とは違い、我々三次元の住民として部長を捉える事が必要ではないかと考えています。

ラストに映る各校

最後には各学校の一瞬ですが映像が流れていました。

キャラとして似ているなと思うシーンもありましたし、アバター状態ののどっちがチラ見したり、かじゅモモの描写があったりと意外と重要そうな場面はしっかりと描写しているんだなと感じました。

さいごに

咲-Saki-実写TVドラマ版を全話観て思ったのが、何だかんだで1話30分という短い尺で頑張って作りこんでいることを感じました。

これが1クールくらいあれば、尺という神よりも厳しい試練で紙と化した京太郎や咲さんらのお風呂シーンがぶっ飛ばされることは無かったのでしょう。

そんな中無理をしない範囲でなるべく実写に近づけているのは好感が持てましたし、麻雀初心者にも優しく図で説明していたのは良かったと思います。

(各キャラに対しての課題も分かりやすく文字化していたり、初心者に取っつきやすくしているのは良かった。)

さらに基本的に男排除という方針も良かったと思います。

背景に男性がいたにせよ、結局は女性の打ち手がメインであることを表現できていましたし、麻雀がポピュラーなものであるということが、女性特に年配の方が打つことで結果的にアピールが出来ていたのではないかと思いました。

全体的に不満点は無いわけではないですが、一貫して「少女達の物語」であることと麻雀に対する負のイメージを深夜ドラマにしてはクリーンにしたのは良かったでしょう。

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