咲日和~清澄の巻⑧~の感想
咲日和~清澄の巻⑧~の感想記事です。
前回の清澄の巻は2015年11月ですので、半年近くぶりに掲載されました。
⇒咲日和~清澄の巻~⑦感想
ケーキバイキングの話から一転、勉強に関する話でした。
ケーキバイキングの時には西田さんが登場しましたが、今回は特別ゲストな方は登場ならず。
また今回掲載された咲日和は2話連続掲載ですので、休載分の咲日和パワーを得られました。
監視される
宿題が終わらないのと部長の監視の中宿題をしているゆーき。
恐らく音読しながら英語の文章または単語を書くことだと思われるのですが、監視されているせいで居心地の悪さが顔に現れています。
やる気というよりも集中力が無いので、最初の段階で英語の宿題が飽きているようですが、早く終わらないと部活動ができないこともあり監視されています。
このダラダラした感じがゆーきらしさが出ているのですが、本編ではそこまで出ていないので咲日和でしか見られないシーンだと思います。
集中状態だと凄い
今回の半分は集中力が切れている状態でした。
ですがラストに集中力を取り戻し、英語がすらすら言えている状態になっています。
咲さんも集中して発音がよくなってきたと言ってるほどです。
ゆーきの麻雀スタイルでも集中力のある東場では、無類の強さを誇り火力も申し分ないですが速さにも対応できています。
その集中力が麻雀以外にも生かされているシーンが、咲日和のしかも英語の宿題で生かされており、麻雀以外に能力というか性格が扱えている珍しいシーンでもあります。
ちなみに煽り文でも、この調子で南場でも頑張ってくださいと言われています。
修行なんです
心を強くして麻雀も強くなると言っていますが、上でも挙げた集中力という点だけを見ると、心を強くしたらより一層強くなるように感じます。
実際咲さんも心が弱いからすぐにオドオドすると言っていましたし、修行は大事。
おわりに
咲日和~清澄の巻⑧~では、ゆーきをメインに物語が進みました。
東場で力を発揮する集中力が英語の勉強にも作用されることが分かりました。
集中力がある状態ですと麻雀だけでもかなり強い分類に入りますが、英語でも力を発揮するということはそれら以外でも集中力があれば、何でもできる万能な子なのではないかと思いました。
ノリで何でもやれていそうというか積極的なシーンを見たので、ありえそうではありますが…。
また部長の指導(麻雀)に対しては信頼をしているゆーきですが、勉学についても信頼していることが分かり少し安心しました。
学校生活の中でさりげなく、試合状況に関して遠回しに触れられており、西田さんが登場した前回の清澄の巻よりも本編よりの内容だと思いました。
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