にゅいのって

シノハユ第34話「副将戦」の感想

   

シノハユ第34話「副将戦」を読了しました。

32話から続いていた慕ちゃんが担当の中堅戦が終了し、万原中にリードされる状態で迎えた副将戦。

今回万原中に1位を取られたら後が無い厳しい状況で、部長である野津雫さんが熱い展開を見せてくれました。

初の団体戦とはいえ部のことを考えてのプレイを半分疎かにしてしまった慕ちゃんと違い、部長としての責任や後の無さなどを考慮するとかなりプレッシャーのかかる副将戦でした。

部長としての意識と1年生である慕ちゃんらと違う経験や知識のある野津さんが、部員達のことを考えながら挑んだ副将戦は大変面白い内容でした。

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部長としての威厳

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運が終盤まで悪く部員に見放されたくないと思う野津さん。

今までの登場段階ですと素で人を驚かせる様なことをしたり、少し麻雀に対しての意気込みが慕ちゃんらと緩いかなというのが、個人的な彼女への感想でした。

しかしこの後がない副将戦では、部長として責任を感じながらとプレッシャーの中運を呼び戻し活躍できたのは、正直物凄く熱い展開に思えました。

各部員のことを考えながら

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慕ちゃんや閑無ちゃんならこの状況でどうするかということを考えながら打つ野津さん。

自分よりも強い部員のことを考えながら打つことで、悪運を跳ね飛ばしパワーアップするのは意外と珍しい流れ。

どのように打っているかと考えているということは、さすがに当たり前ではありますが、しっかりと部員の打ち筋や性格を把握していてできることです。

しっかりと把握したうえでそれに近い打ち筋を途中まででもやれており(慕ちゃんのイーソーは無理だったみたいです)、このコピーとまではいかないまでも意識してマネするまたはしようとするのは、小学生全国大会を基準としてですが実力があることを裏付けていると解釈しました。

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部内ランク1位は閑無ちゃん

この時正確な部内ランクが判明しました。

ランク順でオーダーが決まっていると30話の時点で言われていたので、閑無ちゃんが1位だろうとは確信を持ってましたが、正確な描写は無く断定できませんでした。

しかし1位と断定されていたので先鋒=エースであることが確定しました。

慕ちゃんが1位または2位だと主人公でもあるので思っていたのですが、3位のようですが諦めない気持ちでここぞという時に勝利を掴む本番に強いタイプな点が、主人公らしくてかっこいいです。

大将戦へ

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いよいよラスト大将戦へと望みを託された杏果ちゃん。

順位順でオーダーを決めたということは、恐らく副将まで稼いで大将がリードするという作戦だったのでしょう。

しかし最初で躓き一時はリードを取られましたが、逆転のチャンスがあるので副将戦と同じく厳しい試合になりますしこの大将戦で決まります。

大きな点差で抜くか1位を取るかの選択しかないので、結局は1位を取らなければならない厳しい状況です。

実力はあり高い手で和了している印象を持ちますが、慕ちゃん率いる上位3人よりかは一つ劣るというか地味だったので、初の中学生大会編で今後が左右される勝負をどう戦い抜くのか注目させていただきます。

最後に

今回のシノハユでは慕ちゃんが団体戦としての活躍を意識できなかったこともあり、中堅戦では湯町中をピンチの状態に。

その中を部長であり、レギュラーでは唯一の上級生である野津雫さんが、チームのことを優先しての勝利をすることで首の皮一枚繋がりました。

部長らしさもさることながら、団体戦の戦い方を熟知しているかのような動きをしてくれました。

事実相手校からも運があるのだから和了止めせずに、ドンドン和了し点差を詰めればいいことを指摘されました。

しかし点差を詰めるのはリスクが高いこともありますので、あえて最後の試合に点差を残しておき1位を狙う作戦へ切り替えたのは、部員を信頼しているからなんだろうなと感じました。

今後も部長らしさを発揮していく野津さんを見ていきたいです。

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