咲-Saki-第136局[信念]単行本では14巻にて、スカイツリーが写る一コマを撮影しに両国橋へ舞台探訪してきました。
舞台は両国橋の西側で、最寄り駅は総武線浅草橋駅です。
ここから臨海女子メンバーが集合していた、浜町まで川沿いに歩いていけます。
目次
舞台との比較
基本的にはあっています。
左の橋が総武線、中央は首都高のようです。
ビンゴではあるのですが絶妙に違っている所があります。
漫画との変更点
このシーンでは中央のスカイツリー下を隠しているビルの看板。
ここが今では工事で取りはずされています。
掲載された期間を考慮すると、少なくとも2014年以前です。
一年経っているとさすがに変わってしまいますし、浜町から月島など含めて全体的に町並みが変わってきているので、仕方がないことではあります。
撮影地点付近が面白い
両国橋と書かれている看板付近で撮影したのですが、中々面白いものが見れました。
咲の撮影だけでも面白いのですが、それだけではなく両国橋そのものも見ていて楽しかったです。
謎の球体
撮影地点には謎の球体があります。
両国橋 球体 と検索するとうじゃうじゃ。
自分にはアメフト選手かザクのような何かに見えます。
夜間になると窓部分が光るようです。
両国橋広小路
浅草橋駅方面からこの両国橋付近へ向かう途中に旧跡があります。
ここは火除地として使われていた土地のようです。
当時は見世物小屋などが並び、浅草寺裏と並んで大変盛んな繁華街だったとか。
しかも江戸三大広小路の一つに数えられる場所のようだ。
面影が道路に残る両国橋広小路
今では面影はなく、良い味を出している柳が生えているだけです。
ですが全く面影が無いと言うわけではありません。
地図を見れば分かりますが、ここの中央が妙に広がっています。
ここが両国橋広小路だったようです。
この地図を見れば分かりますが、雰囲気は若干残っていますし柳橋も無論今も健在です。
参考サイト日本橋界隈・両国橋・両国広小路
歩いて浜町まで行ける
ここから浜町にまで歩いていけます。
ちゃんと浜町河岸通りという通りがあるほどですからね。
歩いて大体20分前後で浜町のミョンファちゃんらがいた場所へ到着します。
恐らくりつべは撮影時に浜町と両国橋どちらかは分かりませんが、まっすぐ歩いたのではないかなと思います。
河岸への階段
この階段を下っていけば浜町へ。
ずっと歩き続けると、ガイトさん&ダヴァンさんがいた階段付近に到着します。
ですがそこまで歩くとミョンファちゃんがいた所(13巻エンドクレジット)を通りすぎてしまうので、上へ登ることを若干意識して歩くと良いです。
階段からの眺めも良い
スカイツリーも確認できます。
自分的にはこっちの方が構図的には好きです。
反対方面は清洲橋や浜町方面。
ここを歩くのがとても気持ちが良い。
ジョギングしている方を結構見ますしね。
橋単位で看板がある
橋単位で看板がありますので、橋に強い方にはありがたい。
場所
両国橋という名前なので、両国駅から向かいたいところですが浅草橋駅からの方が早いです。
浅草橋駅方面からでないと臨海女子御一行に会えませんので気を付けましょう。
おわりに
両国橋はここ周辺の咲舞台の中では屈指の歴史を感じる場所でもありますし、橋として見ても中々の面白さがあります。
ですので歴史や建造物が好きな方には数倍面白い舞台でしょう。
またここから浜町まで、そして清洲橋を通ってと結構距離はありますが、咲の舞台を梯子で迎えますので非常にオススメの舞台であると私は思います。