冬のコミックマーケットの持ち物をリストにしてまとめてみました。
夏よりも楽と言われることもある冬コミですが、やはり年末ということもありとても寒く辛いです。
冬コミでは防寒対策が重点に置かれていきますが、基本的な持ち物は夏コミと大きく変わりません。
長いですので下の目次を活用するのもオススメ。
また夏コミに近いこともあるので、夏コミの持ち物記事も参照するのも良いでしょう。
目次
必須持ち物
冬コミに参加する際には必ず持っていくべき持ち物となっています。
持ち物についての細かな説明に移ります。
財布
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財布と書いてはありますがコミケ代のことです。
基本的にコミケ代と交通費と食費は分けておくべきです。
一つにまとめた場合は以下のことが考えられます。
- 紛失した場合帰宅困難になる
- 交通費や食費を戦利品代に使い込んでしまう
この二つは良くあることで、友人にも戦利品の買いすぎで交通費が払えなくなった事案もありました。
また一か所にお金をまとめた場合、紛失時には戦利品を購入できなくなるだけではなく、帰宅すらもできなくなることも考えられます。
財布は一つだけでも良いので、袋やsuicaに分散しておくことでリスクを減らしましょう。
また1万円札ではなく100円や500円玉に両替しておきましょう。
小銭でキッチリと払うのはマナーでもありますが、お釣りを貰う時間が勿体ないですので時間の短縮としても重要なことです。
携帯電話
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携帯電話はお金の次に大切だと私は思っています。
友人との連絡から天気まで確認できるのでとても重宝します。
昨今ではウェブカタログがありますので閲覧やサークルのリスト化、画像またはPDF化した地図の閲覧などにも使えます。
暇つぶしにもなりますし色々と応用性があります。
交通費
財布の項目にも書いてありますが交通費は別途分けておきましょう。
特にsuicaなどにチャージしておくと便利です。
自分は往復代+500円ほど余分に入れています。
電車賃はヤフー路線情報で確認しておきましょう。
スマホアプリにも乗換案内アプリがありますし、グーグルマップ等にも搭載されているので、スマホをお持ちの方はいつでも調べることはできます。
ですがビッグサイト周辺では電波が繋がりにくい場合も考えられますので、出発前から調べておきましょう。
運賃はIC(suica系列)の場合は数円安くなります。
コミケの場所は東京国際展示場(ビッグサイト)ですので最寄駅は、
- 国際展示場正門(ゆりかもめ)
- 国際展示場(りんかい線)
の二つで路線が違うだけではなく、離れた場所に駅があります
また料金体系も違うので気を付けましょう。
食料および飲食費
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飲食費も無論コミケ代と交通費と分けましょう。
待機中に食べたり飲んだりするものを用意するのは基本です。
夏とは違いますのでたくさんの飲料水を持っていくのは良くないです。
寒いとトイレが近くなりますので飲み過ぎには気を付けましょう。
夏はこの三つの食べ物をメインにしていました。
- ウィダー系のゼリー飲料
- カロリーの高い菓子パン
- ようかん
ですが冬コミの場合は夏コミとは気候が違います。
夏とは違いしっかりした物を食べるのを個人的にはオススメします。
上の三つと追加でおにぎり等をしっかりした物を持っていくのが良いでしょう。
ただし食べ過ぎるとこれもトイレが近くなります。
食べると体が温まるのもたしかですので、自分の体調と相談しながら選びましょう。
待機する前には必ずしっかり食べ、トイレに行くことを忘れずに出かけるのもポイントです。
コミケから帰宅する時にお腹が空いたら無理をせずに何かを食べましょう。
会場内の地図
会場内の地図は必須です。
コミケカタログについていますので、もしお持ちにならない方は購入すると良いでしょう。
スマホサイトでの確認は有料になりますが、コミケウェブカタログがありますのでタブレットなどで確認するのも良いです。
ただやはり開場後は混雑しますので落としたら一発アウトのタブレットよりも、ボロボロでも大丈夫な紙の地図を用意しておくことオススメします。
コミケ出発前にサークルチェックをして前もって地図を作製しておきましょう。
周辺コンビニではコピー機を利用することは厳しいです。
寒さ対策
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かなり重要です。
対策をせず行ったら大変な目にあいます。
特に手袋はとても重要ですので持っていくことを強く勧めます。
軍手ではなくしっかりしたものが良いです。
私が冬コミに持参する防寒具は、
- 帽子(ニット)
- マフラー(ネックウォーマー)
- カイロ
- 手袋
の4つです。
帽子はしっかりしているフードがあるのなら持っていかなくても良いでしょう。
しっかりしたフードやニット帽があると耳当てはいらなくなります。
首からの冷気はかなり厳しいのでマフラーは必須です。
得にネックウォーマーですと、巻かなくて良いので暑くなり脱いだ時マフラーよりも邪魔になりにくいので便利です。
会場内での移動は熱くなりますのでそのことを念頭に準備しましょう。
カイロは貼るタイプが重宝しますが、会場内では暑くて汗だくになりますので開場後はすぐにカバンなどに入れておいた方が良いです。
手袋は良い物を使いましょう。
安い物は風を直接受けない程度のアイテムになってしまいます。
モバイルバッテリー
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昨今の携帯は皆さんスマホでバッテリーの持ちが従来のよりも低いので必須です。
しかも真冬ですとバッテリーの消費が激しいので少ない容量でも良いので持っておきましょう。
またゲームやネットを特にする方は寒さと相まってさらに消費が激しくなるのでより必須です。
携帯電話とセットの必須アイテムです。
タオル
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小さいタオルでも良いので持ちましょう。
汗ふきから鞄の持ち手のクッションにまで使えます。
会場内は動いて汗をかくので持っているだけでも違いますし、戦利品で重くなった鞄の持ち手や紐のクッションとして使うこともできます。
また最終段階に近いですが、待機中に椅子や敷物が無い場合は、このタオルを置くことで場所とクッションを代用にもなります。
戦利品用袋
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エコバッグやトートバッグまたは紙袋のことです。
移動中に戦利品を鞄に入れるのは難しいので、簡易的に戦利品を収納するために袋は持参しておきましょう。
もし持っていない場合は、会場内でサークルや準備会側が紙袋を販売していますので、使うのもいいかもしれません。
ただしサークル側の紙袋は世間で見せるにはよろしくない絵柄がありますのでその点も考慮しておきましょう。
エコバッグやトートバッグは、小さく折り畳むことができズボンのポケットに入るタイプもあります。
自分は小さく折り畳めるタイプの物を一つ用意しています。
折り畳み椅子
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折り畳み椅子は非常に重要です。
待機列の場所の確保にも適していますし、地面に座るよりも物凄く楽です。
鞄に嵩張ると思われていますが、しっかりとした値段の物を買えば小さく頑丈な椅子もあります。
百均のダイソー等で売っているものは貧弱ですので私はオススメしません。
敷物でも良いのですがトイレ等に行った後に自分の場所を探すのに手間取ってしまいます。
椅子ですとハッキリと場所が把握できるのでオススメしまし、敷物と違って周囲の場所をそんなに取らないので周りの迷惑にもなりません。
雨具
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コミケでは雨が降るのは珍しいと言われていますが、昨今なんだかんだで雨が降っています。
ですので雨具は必須となります。
折り畳み傘ではなくレインコートを持っていきましょう。
会場内では周囲にぶつかり邪魔になります。
周囲は密集地帯ですので、傘の先が目や顔などに当たるのも容易に想像できます。
自分も雨の中の待機列で傘の先が頭にぶつかりとても不快な思いをしました。
また傘を伝って水滴が鞄や自分の体に辺り、降っている雨の状況以上にびしょびしょに濡れてしまいました。
周囲のことを考え喧嘩や口論にならないためにも、折り畳み傘ではなくレインコートを持っていくことはとても大切なことです。
あると便利な持ち物
必須ではないので持っていかなくても良いですが、冬コミを快適に過ごせるアイテムになります。
特に開場前の待機中に使える物が多いです。
ご自身の都合に合わせて取捨選択しましょう。
カタログ
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持ち運びになると本の場合は嵩みますし、DVD版ですとノートPCが必須となります。
タブレットに入れて持ち運ぶか、スマホでも閲覧可能なネットカタログがありますので、必ず持っていかなくてはならないというわけではありません。
むしろネットカタログがありますし、周辺で準備会が販売していますので、わざわざ持ち物に数える必要性が無いと思いこの項目へ。
読んでいるだけで暇つぶしにもなります。
クリアケース
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同人誌やチラシに折り目や傷が付かないようにするために使います。
特にコピー誌などはすぐに折り目などが付いてしまいます。
便利な反面、コミケ会場へ持ち運ぶ際に邪魔になってしまいます。
早朝の満員電車内ですと折れてしまう可能性があります。
ただそこまで必須というわけではなく、手提げ等に上手く入れれば被害を軽減は可能です。
しかしあるとないとでは、ジャンルによっては大きく差が出る物ではあります。
暇つぶしアイテム
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ゲームや本などはあると便利。
最近ではスマホで暇つぶしできますので、ゲームなどを持って行かずにスマホだけで乗り切るのもありです。
その場合は必ずモバイルバッテリーを持っていくことを忘れずに。
ゲームですと見ず知らずの人とすれ違い通信や対戦をして遊ぶことができるのが面白いです。
3DSが発売される前は、ピクトチャットで知らない人と絵を描いたりと、お絵かきチャットをしました。
必ず対戦等ができるわけではありませんが高確率で一人とは対戦できます。
ゲームが無くとも朝方なので、コミケが始まるまでずっと寝ているの手です。
その場合はゲームなどを持ち込まなくても良いでしょう。
ビニール袋
雨が降った時やごみ袋に。
雨が降った時に、少し大型のビニール袋を持参したおかげで、鞄が濡れずに済みました。
必要というわけではありませんし、今まで結局使わなかった時もありましたが予期せぬ時に効果を発揮してくれます。
地面に直接衣服や鞄を置きたくない時に使えます。
筆記用具
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カタログやマップチェック等に。
いつも赤ペン1本だけ持参してコピーした地図に描きこんでいます。
タブレットでPDF化した地図に直接記入していますが、本番でホイホイタブレットを見るものではないです。
ですので1本はあった方が良いかもしれません。
家で完璧に地図にまとめたという人にはいらない代物です。
自分も使わない時もあります。
予備カバン
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ポシェットやベルトに着ける小さな鞄、折り畳み鞄などはあると便利です。
必須欄にある戦利品用鞄に近いですが、こちらは貴重品とその他で分けておいたり、財布代わりの小さな腰鞄などのことです。
置き引きや落とし物対策に自分は荷物を分散させています。
一つの鞄にまとめることで重さがそちらに行き、身動きが取りにくかったり疲れやすくなるので荷物を分散して持つのはありです。
友人は持病の薬を分けていつでも使えるようにしています。
二つ合わせた持ち物リスト画像
おわりに
基本的な冬コミの持ち物を紹介しました。
冬コミでは寒さ対策がもっと大事です。
寒さ対策というと服装のことを指摘する方はいますがそれだけではありません。
寒さの影響でスマホ等の電子機器のバッテリーの消費が激しくなります。
服装は当たり前に大事ですが、昨今ではスマホにリストを入れている方も多く見られるので、途中でバッテリーが無いといった状況にならないよう注意しましょう。